京都のお見合いパーティーで、もう一度会いたい人

京都からお届けしています。

これからの時期は、クリスマスや忘年会、年賀状や新年会など、京都のお見合いパーティー以外にも、ご縁を深める機会が多くなりますね。
京都に住んで、日々繰り返される京都での出会いと別れの中で、この人と会ってよかった、同じ時間を過ごしてよかったと思えたら、また会いたくなるもの。

◆長居は禁物
デートでは、名残惜しいぐらいが別れの妙。
「どうぞごゆっくり」に甘えすぎるのは野暮なことです。
とはいえ、おいとまするタイミングは難しいものです。
そんな場合、お茶を入れかえようとしたとき、会話が途絶えたとき、相手に電話がかかってきたときが、おいとまどきでもあります。

◆京都の礼儀作法
こんな話を聞いたことがありませんか?
京都では昔から見送りの作法があり、まず部屋の中で挨拶をし、玄関でもう一度、さらに外へ出て別れの挨拶をして、お客様が曲り角を曲がるまでお見送りをするのが礼儀だといいます。

現在、京都でもそこまでする家庭は少なくなりましたが、そのこころを受け継ぐ京都の店では、こうしたお見送りの光景が見られます。
以前、ある女将さんがこんなことを言っていました。
「曲り角で振り向いて会釈をしてくださる方は、さすがだと思いますし、振り向いてくださらない方だと少々寂しく感じてしまいます」。

見送りをする側、される側、どちらにも余韻を残す振舞いがあるんですね。
この余韻がこころに響き、またこの人に会いたいという気持ちにつながったら、お見合いパーティーでカップルになる率は確実に高まるはず・・・。

Comments are closed.